ウォンカとチョコレート工場いつまで?原作・キャスト相関図・登場人物・口コミ評判レビュー

2024年2月12日、神戸で友達と夜ごはん。それまで時間があったので暇つぶしに映画を見に行きました。
2005年のジョニーデップ主演・ティムバートン監督の映画「チャーリーとチョコレート工場」が大好きだったので、
そのウィリーの新作映画をずっと見に行きたかったけれど、なかなかタイミングがなく、気づけば見られる映画館が減ってきつつある時期でした。
13:00くらいに、神戸で唯一公開中だったハーバーランドにある「OSシネマズ神戸ハーバーランド」へ。

平日だったので映画館自体は全然混んでいませんでした。
ネットで席の空き状況を見てもあまり埋まっていなかったので、当日着いてから、自動券売機でチケットを買うことにしました。
開演30分前に買おうとしたところ、思ったよりは席が埋まっていてびっくり。最後尾カップル席のひとつとなりの席を購入。
ポップコーンとオレンジジュースを購入しているうちに入場時間に。スクリーンは5番スクリーン。かなり小さめ。

最後列にしたので、スクリーンの大きさと距離、見やすさはばっちり。
平日だったからか1人客も多く、そこまで騒がしくもありませんでした。
席や館内も古い感じはせず、座り心地のよいイスでした。
購入したポップコーンをつまみながら、予告を見て待ちます。

目次

ウォンカとチョコレート工場ネタバレあらすじ口コミ評判感想

映画は吹き替え版だったのですが、これが良かった。歌も全吹替だったので、ミュージカルのようで最高でした。
普段は断然字幕版で見る派なのですが、時期的に吹き替え版しかやっていなかったので仕方なく選んだのだけど、歌詞に違和感はまったくなく、音楽の素晴らしい映画でした。
個性的な曲がいくつもあって、見終わった後も思わず口ずさんでしまうような曲ばかり。
字幕版を見た方にも、吹き替え版でもう一度見ることをおすすめしたいくらいでした。
吹き替え版と字幕版とを見比べてみたくなりました。
ウォンカの魔法のような場面はたくさんあってワクワクしました。色合いもヨーロッパのおしゃれな感じだったり、かわいいお菓子、衣装、建物がたくさん出てきます。
魔法とかファンタジー、カラフルな世界観が好きな方にもオススメ!
ミュージカル要素やコミカル要素もあり、最後には涙をそそる場面もあったりして、盛りだくさんでした。
特にシリアス展開かと思って身構えていたら、歌を歌いだしてコミカルになったところには思わずクスっと笑ってしまいました。
内容としては2005年の映画とは設定が違う部分が多く、続編や前日譚と思って見に行くと、思ったのとは違う、と感じると思います。
別物のミュージカル映画と思って見れば、最高の映画です。
キャラクターも個性的な人が多く、みんな好きになりました。普通の映画だったら脇役になるだろうなというキャラクターも主役級に面白く、それぞれのストーリーがありました。
ウィリー・ウォンカも新しいイメージは難しいかと思ったけれど、ちゃんと新たなオリジナルなウォンカが、そこにはいました。
むちゃくちゃだと思える展開や設定もありつつ、現実的な場面もあったりして、それらも含めてファンタジーというか、魔法のような物語だなと思いました。
夢を見ようと思える映画でした。パッと見は子ども向けな感じがするけれど、しっかり大人向けの要素もある感じでした。
私は音楽が気に入ったので、最近でもBGMや歌が入ったサウンドトラックを流し聞きしています。もちろん、吹き替えバージョンとオリジナルバージョンとを両方とも。
聞くだけでも楽しいので、映画をまだ見ていない方にもおすすめです。
エンドロールが始まったタイミングで席を立とうとしたら、なんとサプライズ演出があって、びっくり。慌てて席に座りなおしました。
これから見る方は、ぜひ最後のエンドロールまで見てください!
なぜかは…見てからのお楽しみ。

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