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ウルトラマンブレーザー映画感想口コミ評価・キャスト相関図・いつまで?

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ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突

・日時:2024年3月4日(月)
・時間:16時30分~
・きっかけ:子ども(息子)がウルトラマン好きであり、映画に誘った。映画を見ること自体初めての経験であり色んなことを経験させたいという意味でも良いかなと思った。また家族同士のコミュニケーションもできメリットがある。

・当日の込み具合:客はまばらであった。映画館にもほとんど人がいるように思えなかったが、併設のゲームセンターには学生中心に盛況であったように思う。
・チケット購入方法:事前にネットで
・スクリーン番号:5番

事前に子どもが好きそうなスナック菓子(スコーンのようなもの)と白ブドウのジュースを購入。私と嫁は子どもに買ってあげたスナック菓子をつまむ感じ。

 

・込み具合:平日の16時30分~ということもありなかなか家族連れも見られず自分たち以外では家族連れが1組だった。またいわゆるマニア的な人が4人ほどおり、全員合わせても劇場に10人程度しかいなかったように思う。
・座席:やや前目の出入り口付近(子どもがトイレに行きたいと言い出しそうなので)
・スクリーンの大きさ:あまり詳しくないが大スクリーンで迫力があったように思う。
・座席:ゆったりと座れて十分くつろげるスペースがあった

ウルトラマンブレーザー映画感想口コミ評価

怪物の中にひそむ遺伝子?的なもの「ダムドキシン」を利用して不老不死の体を手に入れるために某大企業が実用化に向け研究、開発をしている。この背景にあるのは、某大企業の社長の奥さんが亡くなり、一人息子に寂しい思いをさせているという苦い経験である。「子どもが一人寂しい思いをしているのは奥さんがなくなったからだ=不老不死であればこんな思いをすることはなかった」という歪んだ公式をもとに某大企業の社長は日々研究を繰り返すわけであるが、ある日その「ダムドキシン」が不慮の形で暴走し怪物化。そしてその怪物の中に社長の一人息子が取り込まれ、一刻を争う事態となる。そこでウルトラマンブレーザーが登場し、怪物を倒す、というストーリーになっている。ウルトラマンに変身する主人公も一人息子を持つ父親であり、息子が大変な目に遭っている社長を助けたいという思いが強くその思いを力の源として戦う。

■感想
見に行った映画が「現代のウルトラマン」であり、「昔のウルトラマン」しか知らない私が見て楽しい部分はあるのだろうか、正直ついていけるのだろうか、という不安はあったがある程度そういう人でも全体感がわかるようなあらすじが冒頭15分程度で放映されたためありがたかった。要は宇宙怪物に侵略されそうになった地球をウルトラマンが助ける、というよくある「ヒーローもの」のストーリー仕立てで構成されておりわかりやすかった。グラフィック的には随分昔のウルトラマンとは違い(当然だが…)、CGをフル活用して迫力ある映像が楽しめたと思う。怪物に取り込まれた息子を助けるシーンでは、ウルトラマンに変身する前の「人間段階」で、進撃の巨人でいう立体起動装置的なものを使い怪物の体に侵入するシーンがあるがこれは非常に臨場感があった。怪物の生々しいグロテスクな部分、息子を助け出し地上に降り立つシーンなどは大人の自分であっても結構感情移入をして「助かってよかったなぁ」と思った。戦いの舞台が国会議事堂に移りウルトラマンがやや押され気味の場面では、怪物に投げ飛ばされ国会議事堂が半壊する場面もあり、これは最近の裏金問題に起因する政治不信でスカっとする大人もいるのではないか?なんて思ったり思わなかったり。

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