『七つの大罪』は、鈴木央による日本の漫画であり、『週刊少年マガジン』(講談社)にて2012年45号から2020年17号まで連載された。2021年1月からは正統の続編である『黙示録の四騎士』の連載もスタートした。物語は、古の時代、人間と種族が混在するブリタニアの大地を舞台に、七つの大罪人から成る伝説の騎士団〈七つの大罪〉の戦いを描いている。物語の舞台は、アーサー王伝説の前日譚であり、2015年には第39回講談社漫画賞・少年部門を受賞している。エリザベス声優は一体だれなのでしょか?気になりますよね。ここでは、エリザベス声優情報をお届けします。
七つの大罪
『七つの大罪』は、人間と異種族が共存していた古代ブリタニアを舞台に、七人の大罪人から成る伝説の騎士団が戦う物語です。リオネス王国では、国を守るはずの聖騎士たちが実権を握り、国民を苦しめていました。その聖騎士たちを打ち倒すため、王女エリザベスは世界最強の騎士団である『七つの大罪』の団長、メリオダスを探し求める旅を始めます。彼らの旅は、エリザベスが追われる中、疲労困憊の中で逃げ込んだ酒場で始まりました。そこでは、喋る豚のホークと、酒場の店主に助けられました。しかし、聖騎士たちが追っていることを察知し、エリザベスは店主たちを巻き込まないように店を後にします。しかし、追跡してきた聖騎士たちに追いつかれてしまった彼女を、店主は【憤怒の罪】のメリオダスと名乗って守り抜きます。圧倒的な力で聖騎士たちを退けたメリオダスとエリザベスは、共に旅を続けることになったのです。
七つの大罪・エリザベス
エリザベスは、アニメ「七つの大罪」のヒロインであり、リオネス王国の第3王女。容姿は美しく、銀髪で青い瞳を持っている。腰まで伸びた髪の毛の右目には、謎の紋章が描かれているが、本人は前髪で隠している。ウェイトレスとして「豚の帽子亭」で働き、スタイルが良いためメリオダスからセクハラを受けてしまうことも。しかし、物語が進むにつれて慣れてしまい、それなりの反応を見せるようになる。メリオダスによれば、エリザベスの肌はモチモチプニプニしていて最高だという。
実は、リオネス国王・バルトラの実子ではなく、十六年前のダナフォール消滅の際に赤子だったエリザベスをメリオダスが救出し、未来を視たバルトラ王により王女として引き取られた。
エリザベスは、心優しく大人しい淑女だが、気丈な心根を持ち、非道な行為を働く人には屈しない。時には無謀な行動で戦局を打開することもある。メリオダスに過剰な信頼を寄せてしまっており、それが周りから危惧されている。
エリザベスは、料理が苦手であり、ホーク曰く「塩と砂糖を間違えるベタな不味さ」だが、努力家であるため、第2部からは侍女の衣装を着用するなど、自己啓発に努めている。
名前の由来は、アーサー王伝説(トマス・マロリー版)に登場するトリスタンの母、エリザベス。また、エリザベスは、第1部の初登場時には錆の騎士の格好をしていたが、後にはメリオダス好みのへそ出しルックのウェイトレスの衣装に変更されている。第2部からは、侍女の衣装を着用している。
七つの大罪・エリザベス声優は一体誰?
七つの大罪に登場するエリザベスが声優が誰なのか?七つの大罪公式サイトにてエリザベスの声優を詳しく調査しました。
七つの大罪に登場するエリザベス声優は雨宮天さんが担当していました。エリザベスさんといえば数々の人気キャラを演じている人気声優さんですよね。