「マッシュル-MASHLE-」は、甲本一による日本の漫画作品で、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2020年9号から連載されています。2023年4月時点で累計発行部数は500万部を突破し、2022年1月には第67回小学館漫画賞少年向け部門で最終候補に選ばれました。また、2023年にテレビアニメ化および舞台化が予定されています。
マッシュルあらすじ
「魔法界」と呼ばれる、魔法が存在し誰もが魔法を使える世界で、卓越した魔法使いたちは魔法局に所属し、社会の上層に立ちます。しかし、能力が低いと落ちこぼれ扱いを受ける一方、魔法が一切使えない者は殺処分の対象とされるという厳しい社会です。
マッシュ・バーンデッドは、魔法が使えない少年で、人里離れた森の奥で養父レグロ・バーンデッドに育てられていました。ある日、マッシュの存在が魔法警察にバレ、警官のブラッド・コールマンに踏み込まれます。しかし、マッシュは長年の筋トレで培った圧倒的な筋力とパワーで、凄腕の魔法使いであるブラッドを返り討ちにします。
目の前でマッシュの力を見たブラッドは、マッシュに魔法学校に入学して神覚者の称号を獲得するよう提案します。神覚者には莫大な助成金や権利が付随するため、世界を変えることができれば、家族との平和な暮らしを手に入れることができると判断したマッシュは、魔法界の中枢を担うイーストン校への入学を決めます。
魔法のエリートたちが集まるイーストン校を舞台に、魔法が使えないマッシュは、自身の超人的な肉体を武器に「神覚者」を目指します。
キャラクター名 | 声優名 |
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マッシュ・バーンデッド | 小林千晃 |
フィン・エイムズ | 川島零士 |
ランス・クラウン | CV石川界人 <代表作>鬼滅の刃(半天狗・可楽)・ハイキュー(影山飛雄)・ヒロアカ(飯田天哉) |
ドット・バレット | 江口拓也 <代表作>スパイファミリー(ロイド・フォージャー)・東京リベンジャーズ(半間修二) |
レモン・アーヴィン | 上田麗奈 <代表作>鬼滅の刃(栗花落カナヲ) |
レイン・エイムズ | 梶裕貴 <代表作>進撃の巨人(エレン)・ヒロアカ(轟焦凍)・鬼滅の刃(さびと)・ハイキュー(孤爪研磨)・東京リベンジャース(九井一) |
アベル・ウォーカー | 梅原裕一郎 <代表作>鬼滅の刃(半天狗・積怒) |
アビス・レイザー | 七海ひろき |
レグロ・バーンデッド | チョー |
ブラッド・コールマン | CV小西克幸 <代表作>鬼滅の刃(宇髄天元)ブルーロック(蟻生十兵衛)・ハイキュー(黒川広樹)・BLEACH(檜佐木修兵) |
ナレーション | 平田広明 |